教室の様子

梅月棗

一閑張溜塗の折撓大棗
裏千家14代 淡々斎好みの棗の内で随一と称されます。
老木の梅花を中村宗哲が黒絵で描き右上の月を銀蒔絵
この月にかかった一枝を金蒔絵の意匠。
中国の詩人で最も梅を愛した 林和靖の「疎影横斜水清浅暗香浮動月黄昏」
有名な詩の語句を茶器に応用された一種の詩棗というべきでそれゆえに「暗香浮動月黄昏」の文字が 箱の表に書付されています

棗製作は 飛来一閑
蒔絵は 中村宗哲

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