今日の季語

2015.2.2(月)

♪日脚伸ぶ♪  ひあしのぶ

『短日』といって、冬の日暮れは早く、一年で最も昼間が短いのは冬至です。
冬至を、過ぎると今度は昼間の時間差が少なくなり1日1日と日が伸びていきます。
これを『日脚伸ぶ』といいます。
『伸ぶ』は『伸びる』の文語です。
その伸び方は、ほんのわずかずつなので、先人たちはそれを『畳の目ひとつずつ』といい、それほど遅々たるものだったことを表現しました。
それでもある日ふと、日が伸びてきた事を実感するのは、冬も終わりに近づいた1月中旬から2月頃です。
まだまだ寒さが残るものの少しずつ気温も上がり小鳥の囀りも響き始めます。

ゆっくりと春が近づいてくる気配がして来ますね〜♬
わくわくと心躍る感じがして来ました♡
明日は節分で豆まき

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