今日の季語

2015.1.30(金)

♪風花♪  かざはな

青く晴れわたった日に、寒風にまじって突然ちらちらと舞い降りる雪や雨のことを『風花』と呼びます。
冬の終わりの淡い日の中で無数の光が耀く、とても繊細で優美な季語。
雲ひとつない空から雨や雪が降る事を表す『天泣』という言葉もまたロマンティック♬
遠くの山で降った雪が強く冷たい風に乗って、はるかな街まで運ばれてくる現象です。
群馬県の上州では『吹越』と呼ばれ雪の多い山脈を背後にした地方や山の多い北国で見られます。
積もる事なく、ほとんど濡らすことなく舞う天からの贈り物は、見慣れた日常に幻想のベールをふぅわりとかけます♬

この言葉にふれた時、日本の言葉って、なんて繊細で素敵✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜
そう感じました。
お茶と出逢い心から感謝感謝♡

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茶道裏千家 池田宗恵

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